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足尾銅山植樹ツアー

 皆さんどうもこんにちは。私です。かいちです。今回は真面目にブログ書きます。フリとかじゃないです(笑)。5/27(土)、栃木県の足尾銅山まで行き、植樹ボランティアをさせていただきました!集合時間が当日の7時ということで、普段8時集合の整備にも間に合わない僕にとっては非常に酷な時間でありました。そのため前日の金曜日に出発し、宇都宮大学四年生の下山夏輝さんのお宅に泊めさせてもらいました!ちなみにメンバーは、むらかなさん、こう、まいまい、そして僕の4人でした。下山さんは本当に優しかったです。夜も遅いのに車で迎えにきてくれて、車に乗るなりめっちゃイケボで、「君たち……お腹、空いてない?」と言い、なんとつけ麺をおごってくれたのです!電車に5時間揺られ、疲労の溜まった身体に深夜12時のつけ麺はなかなかにこたえましたが、下山さんがおごってくれたのもあり、ペロリと頂くことが出来ました。下山さんのお宅は本当に綺麗で、僕たちのために布団も用意してくれて、言うことなど一つもない、はずなんですが、まぁたった一つ直して欲しいところを挙げるとしたらコンディショナーのボトルにシャンプーを入れてしまうところです。こうはそのトラップにまんまと引っかかっていました。ざまぁ(笑)。 そして翌日、ついに植樹の日が来ました。宇都宮から足尾銅山までは2時間ほどかかり、途中トイレ休憩を挟みながら向かいました。この植樹ツアーのスタッフの皆さんは本当に素晴らしくて、学ばせてもらうことが多かったです。たとえばバスの中でも参加者を退屈させないようにクイズを出したり、はたまた小芝居をうったり、植樹している最中も段取りをしっかり踏んでめちゃくちゃスムーズに終えることができたり、そしてなにより喋りが上手かった!本当に同じ大学生なのかと感じるほどに高いクオリティで子供や大人たちは引きつけられ、そしてまた彼らの熱量に圧倒されていました。私たちもこれほどの技術と熱量を持って企画などに参加すべきだと実感しました。また、個人的にかねてから崇拝しておりました田中正造大先生のゆかりの地、足尾銅山にこうしてボランティアに来れていることにも大変感銘を受けました。 足尾銅山には多くの動物がおり、僕が最もびっくりしたのが、ツキノワグマです。僕は全動物の中で一番嫌いな動物が熊なのです。一度夢の中で熊に襲われてから正直トラウマになってしまい、それからというもの熊が怖くてしょうがないのです。熊のフンが転がっているのを見て愕然としてしまいました。いつ襲われるかとビクビクしていましたが、なんとか無事に生きて帰ることができました。それと同時に多様な足尾の生態系に感動も覚えました。 午前で植樹が終わり、そして午後は日光を観光しました。僕たち4人は日光東照宮へ行きました。しかし日光東照宮は非常に複雑な造りをしており、目当ての本堂にたどり着く頃には時間がきてしまい、満足に楽しむことが出来ませんでした。なのでまた個人的に来ようと心に決めました。そしてさらなる心残りは宇都宮で餃子を食べ損ねたことです。栃木といえば餃子なので、本当に楽しみにしていたのに食べることは叶わず、もう悲しみに暮れました。唯一、申し訳程度にお土産屋さんの試食コーナーに餃子せんべいがあったので4人仲良く食べました。めちゃくちゃ美味しかったのですが、4人仲良く口が臭くなりました。非常に楽しい旅で、他大学の方とも交流できたのでまた機会があったら行きたいと思いました! 

11期 かいち 


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